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Top Page › オススメ本 › 中村さんの著作
2019-04-15 (Mon) 07:00

中村さんの著作



ぼくはもう20年ほど前の正月に、友人夫婦のあいだに生まれたダウン症の、生まれてまだ9カ月の女の子に哺乳瓶でミルクを飲ませたことがあります。たった一目盛か2目盛のミルクを飲むのに40分もかかりました。

 なんと小さなかぼそい体だろうと思いながらミルクを飲ませていると、その子がじっとぼくを見つめてきました。こんなに優しい目でみつめてくる赤ん坊がいるだろうかと思いました。

 いろんなことを話しかけながら、ぼくは哺乳瓶の先の吸い口をくるくる廻しつづけました。そうしないと吸うのをやめてしまうからです。・・・

中村さんの著作を読みながら、ぼくの膝の上でミルクを飲んでいたその女の子のことがよみがえってきました。
ダウン症で、あまりにも小さくて、ミルクを飲む力が弱くても、なにか大事なことをするために、その夫婦のもとにやって来た確固たる人間の命でした。

「もう一度、抱きしめたい 脳性まひの僕に舞い降りたダウン星の王子さま」は東京新聞から刊行されています。

中村さんはこの著作の最後の方で、「親子になる縁の摩訶不思議さの堪えには、まだ辿り着けないままだ」と書いています。このご長男を亡くされたあと、元気なお子さんふたりに恵まれました。
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最終更新日 : 2019-04-15