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それぞれの山頂物語 曽野綾子3



私の子供の時代には「子供の人権」などという言葉は聞いたこともなかった。しかし私たちは素朴に可愛がられ、叱られ、先生は怖くて尊敬するものだと教えられた。子供は可能性を秘めているが、未熟で知識も少ないのだから、大人や先生が完全な主導権を取って教えるのが当然である。

子供の権利と言う言葉がとくに必要なのは、子供を食べさせ教育し強制労働から守ること、のできない社会を改変させる時だけで、日本では子供には深い愛は無限に必要だが、子供の権利などとくにうたう必要はないのである。

家庭ではお父さんとお母さんが偉くていいのである。指揮権を取るのは年齢の上の人である。
もちろん彼らがすべて正しいわけでも、間違った判断をしないわけではない。むしろすべての人は間違うものだ。
 しかし、たいていのことは、高齢者が指揮権を取っていいのだ。


大きな盆に皆が手を突っ込んで食べる習慣のある土地では、しばしば男性が先に食べ、余ったものを女性や子供が食べる。

幼い子供は私たちがよく経験するように、食べ方が非常に遅い。だから彼らは、限られた時間の中で競争力がものを言うようなテンポでは、食事が取れないのだ。だから彼らは次第にやせ細る。

 子供がどれだけ食べているか、大皿の食事ではわからないなら、別のお皿に取って子供の分を確保なさいよ、と教えても、多くの家庭ではそれが出来ない。別の皿がないから、というのがその理由だ。プラスチックの小皿を買うお金などないのである。

子供の権利、というのは、そんなふうにして食べていない子供のいる国では必要なものだ。子供が学校へ通う権利、労働をしない権利も多くの国で守られていない。
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