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大阪堺市のマッサージ隠れ家オアシスLotusの blog

女性たちの贅沢世界を 男性方にも是非どうぞ。 本格アレンジマッサージで お体と心を健やかに 小さな隠れ家オアシスで 優雅な寛ぎのひとときを TEL090-1719-7162 営業 12時~23時

Top Page › Archive - 2019年12月
2019-12-27 (Fri)

春の飛行

春の飛行

私の知人の女性の一人なのだが、きれいで心温かく、かつ多情な人がいた。夫との間に一子をもうけたが、まだその子が幼いうちに、夫も子供も棄てて、新しく好きになった男の元へ走った。妻に捨てられた夫は後に心優しい女性と再婚し、その女性が幼子を育てた。 30年以上がたって家も子もすてた母は、回復の望めない癌にかかった。多分彼女の心に浮かぶのは、幼い時に分かれて会うこともなかった息子のことだろう。何とかして再会さ...

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2019-12-26 (Thu)

残照に立つ

残照に立つ

「そんなにお互いの間に信頼がなくて、じゃあ、いったい、何を目的に夫婦は生きているの?」またもや、素朴すぎるために、恐ろしいような、重い意味をもつ質問でした。「あなたの場合でいいの。あなたは、何が望みだったんですか」「息子を大きくしましてね」私は自分の頭の中を整理しようと努めながら言いました。「そうですねえ。まあ、とにかく住む家を持たせて・・・」「じゃあ、梅田さんは、もう望みを果たしたわけじゃないの...

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2019-12-24 (Tue)

引っ越しで相手の性格を見定める

引っ越しで相手の性格を見定める

引っ越しの手伝いは素晴らしいアイデアだった。黙っていても相手の性格がよくわかる。力があるかないか、見えないところで手を抜くか誠実に働くか、命令をするのが好きな性格かそれとも命令されないと何をしたらいいのかわからない性格か、何でもわかる。どうせ中途でお茶も出るだろうから、その時、気がきくか、大食いか、周囲に気を配る優しい性格かどうかもわかる。引っ越しがいいのは、周囲に比べられる人がたくさんいるからで...

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2019-12-23 (Mon)

「自分は不要」と思うと人は落ち込む

「自分は不要」と思うと人は落ち込む

「自分は不要」と思うと人は落ち込む 元気な老人から元気を奪いたかったら、何もさせないことだ。人は他人のために役に立っていると思えば、年齢に関係なく元気なのである。自分は不要と思うとその日から人は落ち込む。 そのために「老後は遊んで暮らす」というのは間違った思想であることを、認識させなければならないだろう。 ・・老人悔悟の一部を、老人同士で担うという工夫がもっとあってもいいだろう。 一人暮らしは誰に...

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2019-12-22 (Sun)

幸福と縁のない男

幸福と縁のない男

 ・・只、雄一には、家族を喜ばせるとか、楽しませるとかいう気分が、皆無なのであった。それどころか、理由はないのだが、彼は、女房子供の喜ぶことをしたら、損になるか、自分の威厳が損なわれるとでも考えているらしかった。結果的に見ると、彼はつねに、人並な生活を、妻子に許すのである。しかしそれは、他人の眼に対しいして、あまり大祭の悪いことをしたくないためで、それについて家族が幸福を感じているようであってはな...

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2019-12-21 (Sat)

「お客様扱い」は健康に悪い

「お客様扱い」は健康に悪い

 昔、引退したらゆっくり遊んで暮らすのがいい、と言われた時代があったけれど、私の実感ではとんでもない話だ。「お客さま扱い」が基本の老人ホームの生活、病院の入院、すべて高齢者を急速に認知症にさせる要素だと私は思っている。要は自分で自立した生活をできるだけ続けることが、人間の暮らしの基本であり、健康法なのだ。・・しかし「知らない」と気楽に言えるためにはひとつの条件が要るらしい。それは一つだけ何かの専門...

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2019-12-20 (Fri)

人生、何が勝ちで、何が負けなのか

人生、何が勝ちで、何が負けなのか

 第一志望の会社に就職できなかったという人に会った時、「その会社にはすごく嫌なやつがいて、入らなかったほうがよかったのよ」と言いました。「自分の良さをわかってくれない会社なんて入らなくてよかった」でもいいのですが、私はその会社に入っていたら将来、何か自分に悪いことがあるのだろうという気がする。そして受かった第二志望の会社に、自分がやるべき任務があったんだ、と受け取るのです。 これは負け犬の論理かも...

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2019-12-18 (Wed)

「大切なことからやりなさい」

「大切なことからやりなさい」

追い求めたら逃げる、という皮肉 ・・「老人は世間に優しさを求めている」というような使い方をしていた。 しかし考えてみると、優しさも又、要求したら得られないものの典型である。「あの人に愛してほしい」という求愛の感情といっしょで「私を愛して下さい」と要求したらまず相手はうんざりして逃げ出す。 世の中には、追い求めたら逃げて行き、求めない時だけ与えられるという皮肉なものが、意外と多い。優しさもまた同じだ...

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2019-12-17 (Tue)

「安心しない」毎日を過ごす

「安心しない」毎日を過ごす

「安心しない」毎日を過ごす 私の周囲を見回して気付くのは、「安心しない」毎日を過ごすことが、一番認知症を防ぐのに有効そうに見える。誰もご飯を作ってくれない。誰も老後の経済を心配してくれない。誰も毎朝服を着替えさせてくれない。誰も病気の治療を考えてくれない、という状況がぼけを防ぎそうだ。 要するに生活をやめないことなのである。 日本には今、幸せな老人がおおすぎる。何とか飢え死にはしない。行路病者など...

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2019-12-16 (Mon)

夫の後始末

夫の後始末

もちろん夫は生活に不満がないわけではないだろう。私が時々夫を起こるからだ。秘書を呼びつけて紙屑籠の中身を捨ててくれ、というようなことを行ったりすると、私は厳密にそれを制止した。もちろん優しい秘書は、そんなことくらいいつもやってくれる。しかし、一応の職種上のけじめは守らねばならない。その手の汚い仕事は私がやれるのだ。誰でも近くにいる人を野放図に使えばいいということはない。・・誰か一人くらいは私に「も...

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