FC2ブログ

大阪堺市のマッサージ隠れ家オアシスLotusの blog

女性たちの贅沢世界を 男性方にも是非どうぞ。 本格アレンジマッサージで お体と心を健やかに 小さな隠れ家オアシスで 優雅な寛ぎのひとときを TEL090-1719-7162 営業 12時~23時

Top Page › Archive - 2019年02月
2019-02-28 (Thu)

小説家の思いつき

小説家の思いつき

最高に笑える人生 曽野綾子私は或る一つの小説を、全く一瞬のうちに『思いついた』ことが今までに何度もある。短編はほんとうに一秒でできるのだ。 たとえば「農夫の朝食」という短編を例に取って話すことにしよう。これもある瞬間、そうだ、アル中の農夫がフランスの田舎町のレストランで、朝から働きもせずワインを飲んでいるところから始めよう、と思いついたとたんに、全体ができたのである。短編が一筆書きだと思うのは、多...

… 続きを読む

2019-02-27 (Wed)

最高に笑える人生

最高に笑える人生

夫にとって妻の死が恐ろしいのは、正直に言って精神面だけではないだろう。先に述べたように男たちの中には、家事が全くできないのが多いのだ。半分興味、半分実用で学ぼうとする気もない頑なな人も多いのである。だからその男は、妻がいなくては、精神的だけではなく、肉体的にも生きて行けない不自由人なのである。私の実感によれば、料理というものはほんとうは死ぬまで続く奥の深い実用的な芸術である。私は最近になってますま...

… 続きを読む

2019-02-26 (Tue)

一輪の赤いバラ

一輪の赤いバラ

ことに老年にとって「目立たないこと」は、明らかに美徳と言ってよい。私は毎年、障害者や高齢者を含めた外国旅行をしているが、その中で性格のいい人と健康な人は、瞬間的には目だたないものだ、ということを発見した。・・健康な人は、グループの中で、遅れもせず、階段の上り下りに危険も感じさせないから、とにかく目だたないのである。後からじんわりと、これはすごいことだ、と思うだけだ。 誰でも、たとえ心にどんな悲しみ...

… 続きを読む

2019-02-25 (Mon)

中年以後

中年以後

生きる姿勢 曽野綾子私は土いじりが好きで、今でも月のうちの四分の一くらいは、海の傍らの畑付きの家で暮らしているが、それは私が逃亡者の心理状態になっている時で、他の時は徹底して町が好きである。それもできるだけ大きい都市の、人のたくさん集まる場所こそ居心地がいいように感じる。 大都市の機能のすばらしさは、個人の放つ毒が薄まるような気がするからである。一対一で向かい合っていると、私の悪癖はもろに相手にぶ...

… 続きを読む

2019-02-24 (Sun)

言葉はもっとも温和な武器

言葉はもっとも温和な武器

生きる姿勢 曽野綾子私は修道院の経営する学校に育ったので、西洋のカトリックの修道生活というものを幼い時からごく身近に見て育った。・・教えられることはたくさんあった。沈黙には大きな精神上の効果があること。不必要なものを身辺におかない癖をつけること。いつも身辺を生活に掃除しておくこと。衣服は清潔で繕ってあれば、古くてもいい・・・というような感覚も身につけてもらった。カトリックは離婚を禁じている。しかし...

… 続きを読む

2019-02-23 (Sat)

得意の分野で働く

得意の分野で働く

生きる姿勢 曽野綾子いい生涯を見出すには、まず自分をよく知ることだ。自分と他人とは決して同じではない。だから、どこが違うかを過不足なく承認することからすべては始まる。簡単なようだが、それさえもできない若者が多すぎるのはどうしてだろう。似合おうが似合わなかろうが流行の服を着、日本に生まれて日本に育ちながら日本語さえまともに喋れず書けない。・・人との違いさえわかれば、次の段階が自然に見えてくる。自分の...

… 続きを読む

2019-02-22 (Fri)

生きる姿勢 曽野綾子/あなたの強み占い

生きる姿勢 曽野綾子/あなたの強み占い

 60歳の還暦という区切りはなかないいもので、私はその年でたくさんのものから撤退した。私は当時はまだ、体力はかなりあるつもりだったけれど、生きて人間らしく働ける人生の持ち時間がたくさんあると過信できる年ではない。だから、義理を欠くことにしたのである。・・もともと私が出版記念会とか、受賞祝賀会とか、お誕生会とかにほとんど行かなかったのは、昔から人中に出るのが怖い、という一種の病的な恐怖症があったからで...

… 続きを読む

2019-02-21 (Thu)

幸福になる秘訣

幸福になる秘訣

幸福になる秘訣は「あるもの(自分に与えられているもの)を数えて喜んで生きる」ことなのだ。しかし多くの人が「ないもの(自分に与えられていないもの)を数えて不服を言う」。・・人はその数だけ、特殊な使命を持っている。誰ひとりとして要らない人はいない。そのことをはっきり自覚し、自分に与えられた運命の範囲を受諾し、そのために働き、決して他人をうらやまない暮らしをすれば、誰でも今いる場所で輝くようになる。私た...

… 続きを読む

2019-02-20 (Wed)

森の向こうの病気

森の向こうの病気

謝罪の時代 曽野綾子 もしも私が××であったら、という仮定形でものを考えられるということは、教育の恩恵であるらしい、ということを私は次第にわかってきた。アフリカの文字も読めない人々は、百年後にこの村はどうなっているだろうとか、利率年百パーセントで高利貸しのお金を100円借りたら、3ヶ月後にはどれだけの額になるか、ということをほとんど考えられない。同様にこの木は50年後には非常に高く売れる木材に成長す...

… 続きを読む

2019-02-19 (Tue)

マザーテレサの祈りの言葉

マザーテレサの祈りの言葉

謝罪の時代 曽野綾子「主よ、私が空腹を覚えるとき パンを分ける相手に出会わせてください。のどが渇くとき 飲み物を分ける相手に出会えますように。寒さをかんじるとき 温めてあげる相手に出会わせてください」マザーテレサは祈りを続ける。「ひまがなくなるとき 時間を割いてあげる相手に出会えますように。私が屈辱を味わう時 だれかを褒めてあげられますように。気がめいる時 だれかを力づけてあげられますように。理解...

… 続きを読む